特許
J-GLOBAL ID:200903030638566933
反射防止フィルムの製造方法、その方法で製造された反射防止フィルム及びそれを用いた偏光板
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033859
公開番号(公開出願番号):特開2003-231765
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 平面性に優れ、カールの少ない平らな、且つ生産性の高い反射防止フィルムを製造する方法、それにより製造された反射防止フィルム及び該反射防止フィルムを用いた偏光板を提供する。【解決手段】 有機溶媒可溶性の添加剤を含有し、該添加剤の少なくとも1種が厚さ方向に濃度勾配を有するセルロースエステルフィルムの該添加剤濃度の高い側の面に、大気圧プラズマ放電処理装置を用いて、プラズマ状態とした反応ガスに、該セルロースエステルフィルム面をさらすことによって反射防止層を形成させて反射防止フィルムを製造する。
請求項(抜粋):
大気圧もしくはその近傍の圧力で対向する電極間に高周波電圧を印加し、該電極間に希ガス及び反応性ガスを含有する反応ガスを導入してプラズマ状態となった反応ガスに基材をさらすことによって、反射防止層を形成する反射防止フィルムの製造方法において、基材がセルロースエステルフィルムであって、該セルロースエステルフィルムが有機溶媒可溶性の添加剤を含有し、該添加剤の少なくとも1種が該セルロースエステルフィルムの厚さ方向に濃度勾配を有し、該濃度勾配を有する添加剤の濃度の高い側の面に該反射防止層を形成することを特徴とする反射防止フィルムの製造方法。
IPC (8件):
C08J 7/00 306
, C08J 7/00 CEP
, B01J 19/08
, B32B 7/02 103
, B32B 23/14
, G02B 1/11
, G02B 5/30
, C08L 1:08
FI (8件):
C08J 7/00 306
, C08J 7/00 CEP
, B01J 19/08 H
, B32B 7/02 103
, B32B 23/14
, G02B 5/30
, C08L 1:08
, G02B 1/10 A
Fターム (47件):
2H049BA02
, 2H049BB12
, 2H049BB33
, 2H049BB51
, 2H049BB65
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2K009AA07
, 2K009BB28
, 2K009CC02
, 2K009CC03
, 2K009CC21
, 2K009CC42
, 2K009DD04
, 2K009EE05
, 4F073AA14
, 4F073BA03
, 4F073BB01
, 4F073CA01
, 4F073CA04
, 4F100AA20D
, 4F100AA21C
, 4F100AA28B
, 4F100AJ06A
, 4F100AT00A
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10E
, 4F100BA44A
, 4F100CA00A
, 4F100CA04A
, 4F100GB41
, 4F100JL05E
, 4F100JN06
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100JN18D
, 4F100JN30
, 4G075AA24
, 4G075AA61
, 4G075BB05
, 4G075BB08
, 4G075BB10
, 4G075CA25
, 4G075CA51
, 4G075CA52
, 4G075CA57
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