特許
J-GLOBAL ID:200903030639358285

エンド-β-(1→6)-ガラクタナーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188293
公開番号(公開出願番号):特開2005-021046
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】花粉管の生長制御機能など植物の生長、生殖制御など多様な生理機能を有するAGPの機能解明に有用であり、雄性不稔などの形質転換植物への応用や食品加工、医薬品、プロトプラスト作製用酵素への応用が期待できる新規なエンド-β-(1→6)-ガラクタナーゼやその遺伝子等を提供すること。【解決手段】市販のセルラーゼ調製物であるOnozuka R-10からβ-(1→6)-ガラクタナーゼを57倍に精製してPrototheca zopfii由来のガラクタンを用いて分析したところ、pH4.3で最大の活性を示し、重合度3以上のβ-(1→6)-ガラクトオリゴ糖類、及び4-O-メチル-グルコシルロン基又はグルコシルロン基を非還元末端に有する誘導体を特異的に加水分解した。次いで、T.viride胞子体由来のRNAを鋳型として、3’及び5’RACE-PCRにより本酵素の完全長のcDNAを作製した。
請求項(抜粋):
以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードするDNA。 (a)配列番号2に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質 (b)配列番号2に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつエンド-β-(1→6)-ガラクタナーゼ活性を有するタンパク質
IPC (4件):
C12N15/09 ,  A01H5/00 ,  C07K19/00 ,  C12N9/24
FI (4件):
C12N15/00 A ,  A01H5/00 A ,  C07K19/00 ,  C12N9/24
Fターム (34件):
2B030AA07 ,  2B030AD20 ,  2B030CA14 ,  4B024AA01 ,  4B024AA05 ,  4B024AA08 ,  4B024BA12 ,  4B024BA79 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024CA11 ,  4B024DA01 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA08 ,  4B024HA19 ,  4B050CC03 ,  4B050DD20 ,  4B050EE10 ,  4B050FF14E ,  4B050LL01 ,  4B050LL02 ,  4B050LL10 ,  4H045AA10 ,  4H045AA50 ,  4H045BA09 ,  4H045BA41 ,  4H045CA10 ,  4H045DA89 ,  4H045EA01 ,  4H045EA05 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る