特許

J-GLOBAL ID：200903030641714803

水素添加石油樹脂の製造方法

発明者： 古賀 泰治 ,  神徳 哲郎 ,  内山 孝士 ,  熊谷 道裕
出願人/特許権者： 出光石油化学株式会社
代理人 (1件)： 久保田 藤郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-135169
公開番号（公開出願番号）：特開平6-322020
出願日： 1993年05月14日
公開日（公表日）： 1994年11月22日
要約：

【要約】【構成】 シクロペンタジエン系化合物とビニル置換芳香族系化合物とを重合反応し、次いで、得られる重合体を水素添加反応させて水素添加石油樹脂を製造する方法において、ラジカル重合開始剤の存在下に150〜350°Cの温度で重合反応を行なうことを特徴とする水素添加石油樹脂の製造方法。【効果】 本発明の方法によれば、粘接着剤における粘着性付与剤として用いた場合に、熱安定性,相溶性に優れる上に、タック及び粘着力にも優れた粘接着剤を与え得る水添石油樹脂を製造することができる。

請求項（抜粋）：

シクロペンタジエン系化合物とビニル置換芳香族系化合物とを重合反応し、次いで、得られる重合体を水素添加反応させて水素添加石油樹脂を製造する方法において、ラジカル重合開始剤の存在下に150〜350°Cの温度で重合反応を行なうことを特徴とする水素添加石油樹脂の製造方法。

IPC (4件)：

C08F 8/04 MGB ,  C08F212/00 MJY ,  C08F232/02 MNV ,  C08F240/00 MPV