特許
J-GLOBAL ID:200903030641802354

ビンからの排出装置及び材料貯蔵ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-047177
公開番号(公開出願番号):特開平5-238559
出願日: 1991年03月13日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成によって、ビン(又はホッパ)内の材料の流れを誘起かつ制御して所要エネルギを低減させ、材料の稠密化とブリッジングの発生を防止し、かつビン内に計量された流れを形成することができるビンからの排出装置と材料貯蔵ユニットを提供する。【構成】 本発明は、ビンの下方の部分に配置され隣接するロール間の間隔を通る材料の重力流を妨げる複数のロールを備えたビン10(又はホッパ)からの排出装置及び材料貯蔵ユニットに係る。ロールは、ロールから外方へ延びる節、板等を備え、かつ、単一列又は複数列にロールを配置することができる。ロールの回転時には、ロール上方の材料12はロールの間を流れてビン又はホッパ外へ排出される。ロールを水平に、又は傾斜して配置することができ、またロールには、円筒形、円錐又は他の幾何学的に対応する形状等の種々の形状を用いることができる。
請求項(抜粋):
ビンの下方部分に隣接して配置され、ビンをロール上方の貯蔵部とロール下方の排出部とに分割し、前記貯蔵部から前記排出部への材料の重力による移動を妨げる複数のロール;前記ビン内に貯蔵され前記ロールに載置された材料を動揺させる前記ロールの表面に設けられ突起を形成する手段;及び前記ロールに接続されて、前記ロールを回転させ前記ビン内に貯蔵された材料を動揺させて前記貯蔵部から前記排出部へ向って前記ロール間を流れる材料の重力流を促進する駆動手段;より成ることを特徴とするビンからの排出装置。
IPC (2件):
B65G 65/34 ,  B65G 69/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭28-002810
  • 特開昭57-189934
  • 特開昭53-138168

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