特許
J-GLOBAL ID:200903030644246568

硬化性エマルジョンおよび該エマルジョンからなる被覆剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291671
公開番号(公開出願番号):特開平9-110946
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 優れた保存安定性を有し、かつ耐候性および耐酸性に優れる被膜を形成し得る硬化性エマルジョンの提供。【解決手段】 水性媒体中でpH緩衝剤の存在下に、下記ラジカル重合性成分(a)〜(d)をミクロ懸濁重合により共重合させてなる硬化性エマルジョン。(a)ラジカル重合性基を有するアルコキシシラン(b)上記(a)と共重合可能なビニル単量体(c)ビニル重合体またはポリシロキサン分子の片末端に上記(a)と共重合可能なラジカル重合性基を有する数平均分子量が1,000〜30,000のマクロモノマー(d)ポリオキシアルキレン基を構造単位として含む上記(a)と共重合可能なラジカル重合性カチオンまたはアニオン界面活性剤
請求項(抜粋):
水性媒体中でpH緩衝剤の存在下に、下記ラジカル重合性成分(a)〜(d)をミクロ懸濁重合により共重合させてなる硬化性エマルジョン。(a)ラジカル重合性基を有するアルコキシシラン(b)上記(a)と共重合可能なビニル単量体(c)ビニル重合体またはポリシロキサン分子の片末端に上記(a)と共重合可能なラジカル重合性基を有する数平均分子量が1,000〜30,000のマクロモノマー(d)下記一般式(1)で表されるラジカル重合性アニオンまたはカチオン界面活性剤Z-(AO)n -Y (1)〔式(1)中、Zは上記(a)と共重合可能なラジカル重合性基を有する構造単位、AOはオキシアルキレン基、n は2以上の整数、またYはイオン解離性基である〕
IPC (6件):
C08F290/04 MRM ,  C08F 2/18 MBJ ,  C08F 4/00 MFJ ,  C08F290/06 MRY ,  C09D 4/00 PDQ ,  C09D183/07 PEA
FI (6件):
C08F290/04 MRM ,  C08F 2/18 MBJ ,  C08F 4/00 MFJ ,  C08F290/06 MRY ,  C09D 4/00 PDQ ,  C09D183/07 PEA
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る