特許
J-GLOBAL ID:200903030644341234

ビニルエーテルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004537
公開番号(公開出願番号):特開2003-206251
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 アルキルビニルエーテルとアルコールとをエーテル交換させて目的とするビニルエーテルを効率よく、容易に製造する方法を提供する。【解決手段】 触媒の存在下、反応液中の溶存酸素濃度を10ppm以上に調整しながら、アルコールとアルキルビニルエーテルとを反応させてビニルエーテルを製造する。
請求項(抜粋):
触媒の存在下、下記一般式(1)で表されるアルコールと下記一般式(2)で表されるアルキルビニルエーテルとを反応させて、下記一般式(3)で表されるビニルエーテルを製造する方法であって、R1(OH)n (1)R2OCH=CH2 (2)R1(OCH=CH2)m(OH)n-m (3)(式中、R1は有機残基を示し、R2はアルキル基を示し、R1とR2とは異なるものである。また、nおよびmは独立に1〜3の整数を示す。)上記一般式(1)で表されるアルコールと上記一般式(2)で表されるアルキルビニルエーテルとを含む反応液中の溶存酸素濃度を10ppm以上に調整しながら反応を行うことを含むことを特徴とするビニルエーテルの製造方法。
IPC (5件):
C07C 41/14 ,  C07C 43/16 ,  C07C 43/162 ,  C07C 43/188 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 41/14 ,  C07C 43/16 ,  C07C 43/162 ,  C07C 43/188 ,  C07B 61/00 300
Fターム (25件):
4H006AA02 ,  4H006AC43 ,  4H006BA05 ,  4H006BA07 ,  4H006BA09 ,  4H006BA10 ,  4H006BA12 ,  4H006BA14 ,  4H006BA16 ,  4H006BA18 ,  4H006BA19 ,  4H006BA20 ,  4H006BA21 ,  4H006BA40 ,  4H006BC11 ,  4H006BD20 ,  4H006BE30 ,  4H006BE32 ,  4H006BE36 ,  4H006GN07 ,  4H006GP01 ,  4H039CA61 ,  4H039CD30 ,  4H039CD90 ,  4H039CE10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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