特許
J-GLOBAL ID:200903030646482382

複合型紫外線硬化型粘着剤組成物並びに両面粘着テープ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136349
公開番号(公開出願番号):特開2001-311068
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 紫外線により重合させる粘着剤として、高い凝集力と粘着力とをバランスよく有し、低臭気のものを使用して粘着剤層の厚い両面粘着テープを製造した場合に、打ち抜き加工時に刃に粘着剤が付着することを防止し、また紫外線の照射側面と裏面との接着力に実質的な差異が生じないようにする。さらにそのような両面粘着テープをロール状に巻いた場合に、粘着剤がはみ出さないようにする。【解決手段】 紫外線硬化型粘着剤組成物に、ガラスパウダー及び/又はポリオレフィンパウダーを含有させる。また、両面粘着テープ4は、紫外線硬化型粘着剤組成物3を硬化させた粘着剤層中に2枚の多孔性基材2a、2bを存在させる。紫外線硬化型粘着剤組成物に、炭素数が4〜14個のアルキルアルコールのアクリル酸エステルモノマーと単官能のオリゴエステルアクリレートを含有させ、かつその組成物を紫外線で硬化させて得られる粘着剤のガラス転移点が-20°C以下となるようにする。
請求項(抜粋):
紫外線硬化型粘着剤組成物とガラスパウダー及び/又はポリオレフィンパウダーを含有してなる複合型紫外線硬化型粘着剤組成物。
IPC (5件):
C09J201/00 ,  C09J 7/02 ,  C09J 11/04 ,  C09J 11/08 ,  C09J 4/00
FI (5件):
C09J201/00 ,  C09J 7/02 Z ,  C09J 11/04 ,  C09J 11/08 ,  C09J 4/00
Fターム (24件):
4J004AA01 ,  4J004AA02 ,  4J004AA07 ,  4J004AA15 ,  4J004AA18 ,  4J004AB01 ,  4J004AB07 ,  4J004CA02 ,  4J004CA07 ,  4J004CB01 ,  4J004DB02 ,  4J004EA01 ,  4J004EA05 ,  4J004GA01 ,  4J040DA022 ,  4J040FA141 ,  4J040FA271 ,  4J040HA346 ,  4J040JA09 ,  4J040JB08 ,  4J040JB09 ,  4J040KA03 ,  4J040KA42 ,  4J040LA02
引用特許:
出願人引用 (37件)
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審査官引用 (37件)
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