特許
J-GLOBAL ID:200903030648515792

空中浮遊微粒子標本抽出監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-502033
公開番号(公開出願番号):特表平8-506901
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】固体状、液体状或いは気体状のいづれかの微粒子収集のための空中浮遊微粒子標本抽出監視装置。この監視装置は少なくとも2つの取入れ口(18,1)を備え、各々が空中浮遊微粒子を受容する。適切な微粒子フィルタ(20)が受容空中浮遊微粒子標本抽出のためにそれぞれの取入れ口と対をなし、それぞれの取入れ口に結合される。真空ポンプ(28)が取入れ口の1つへの空気の流れを確立し、標本抽出プロセス制御装置(24)が各取入れ口及びフィルタ対の間及び真空ポンプに結合されて真空ポンプによる選択された微粒子取入れロへの空気の流れの確立を制御する。望ましくは真空ポンプと標本抽出プロセス制御装置とが中枢ユニットの中に存在し、この中枢ユニットに多重衛星ユニット(14)が結合され、その結果各衛星ユニットが中枢ユニットの真空ポンプと標本抽出プロセス制御装置とを使用するものになっていて欲しい。中央処理により1以上のユニットでの条件付標本抽出が可能である。更なる詳細及び人手による微粒子の標本抽出方法が提示される。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの空中浮遊微粒子取入れ口と、 空中浮遊微粒子収集のためにそれぞれ別々に前記少なくとも2つの空中浮遊微粒子取入れ口の中の1つと対にされて結合される少なくとも2つの微粒子フィルタと、 対にされた微粒子フィルタで収集するための前記少なくとも2つの空中浮遊微粒子取入れ口の中の1つへ流入する環境雰囲気空気の流れ確立のための真空ポンプ手段と、 取入れ口手段及び微粒子フィルタ対の各々と、前記少なくとも2つの空中浮遊微粒子取入れ口の中の前記の1つへ流入する環境雰囲気空気の流れ確立制御用の前記真空ポンプ手段と、に結合される自動化標本抽出制御手段と、 を備える、空中浮遊微粒子収集用の人手による標本抽出監視装置。
IPC (2件):
G01N 1/02 ,  G01N 33/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-247134
  • 特開昭50-071386
  • 特開昭63-298133
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