特許
J-GLOBAL ID:200903030648705966

連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218545
公開番号(公開出願番号):特開平8-082309
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 部材間の連結、分離作業が容易で、かつその連結が強固な連結装置を提供する。【構成】 本体1内の収納室5内にフック体15と操作レバー19を設ける。これらを連動レバー21で連結する。本体の下部には連結杆挿入室6を設ける。連結杆2には係止穴32を形成する。操作レバー19を鉛直姿勢にすると第4回転軸23が死点を起えてフック体15が鉛直姿勢になる。このフック体15の鉛直姿勢時において、これに設けたフック18が挿入された連結杆2の係止穴32の係止面32aに係止する。また最大径部17aが連結杆2を押圧する。
請求項(抜粋):
本体(1)に前方が開口する収納室(5)と、その下部に位置して前方が開口する連結杆挿入室(6)を形成し、上記収納室(5)内にはフック体(15)を第1回転軸(16)により前後方向に回転可能に備え、収納室(5)の前部には操作レバー(19)を第2回転軸(20)により前後方向に回転可能に備え、上記フック体(15)と操作レバー(19)とを、操作レバー(19)を鉛直方向へ回転した場合にフック体(15)の下部が後方へ回動するように連動レバー(21)で連結し、かつ該連動レバー(21)のフック体(15)に対する第3回転軸(22)と操作レバー(19)に対する第4回転軸(23)と、上記第2回転軸(20)との関係を、操作レバー(19)を鉛直姿勢にした場合に第4回転軸(23)が死点を起えて移動するように設定し、上記フック体(15)の下面には、第1回転軸(16)からの半径が前方に至る程大径にした押圧面(17)を形成するとともに該押圧面(17)の前部に位置してフック(18)を突設し、別に、上記連結杆挿入室(6)に挿入する連結杆(2)を設けるとともにこれに係止穴(32)を形成し、連結杆(2)を連結杆挿入室(6)内に挿入して上記操作レバー(19)を鉛直状態にしたとき、上記フック(18)が係止穴(32)の先端の係止面(32a)に係止し、押圧面(17)が連結杆(2)の上面を押圧するようにしたことを特徴とする連結装置。
IPC (2件):
F16B 12/02 ,  A47B 47/02

前のページに戻る