特許
J-GLOBAL ID:200903030649341593

炎症性障害の治療のためのリグスチリド誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  清水 義憲 ,  池田 成人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-512773
公開番号(公開出願番号):特表2008-542226
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
本発明は、哺乳類の炎症の調節を必要とする状態を予防、制御および治療するための薬剤としての式(I)の化合物の使用に関し、式中、点線(clotted line)は任意の結合であり、R1は、R2がヒドロキシルの場合にはブチルまたはブチリルであるが、R2が水素の場合にはブチルであり、あるいはR1およびR2は一緒に1-ブチリデンであり、任意で、ヒドロキシル、メチル、または3-(α,β-ジメチルアクリリルオキシ)-ペンチリデニルにより置換される。Xは、X1、X2、X3、X4、およびX5からなる群から選択される残基であり、式(I)中の点線が不在であればXはX2、X3またはX5であり、点線が上記式(I)中の結合を表す場合にはXはX1、X4またはX5であり、R3はヒドロキシルまたはブチリルであり、nは1または2である。もう1つの態様では、本発明は、炎症の調節を必要とする状態を予防、制御および治療するための薬物/組成物の製造における活性成分としての式(I)の化合物の使用に関する。上記で定義したような式(I)の化合物は、痛み、発熱および損傷、特にスポーツ損傷への対応のため(の組成物の製造のため)にも有用であり得る。さらに、上記で定義したような式(I)の化合物は、関節軟骨の維持および再生のため(の組成物の製造のため)にも有用であり得る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
哺乳類の炎症の調節を必要とする状態を予防、制御および治療するための薬剤としての、式(I)
IPC (25件):
A61K 31/343 ,  C07D 307/88 ,  C07D 307/89 ,  A61P 29/00 ,  A61P 19/02 ,  A61P 19/06 ,  A61P 19/10 ,  A61P 19/08 ,  A61P 17/06 ,  A61P 17/02 ,  A61P 37/08 ,  A61P 11/06 ,  A61P 11/08 ,  A61P 27/16 ,  A61P 11/00 ,  A61P 37/02 ,  A61P 21/00 ,  A61P 1/04 ,  A61P 35/00 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/04 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/24 ,  A61P 25/28
FI (26件):
A61K31/343 ,  C07D307/88 ,  C07D307/89 Z ,  A61P29/00 ,  A61P29/00 101 ,  A61P19/02 ,  A61P19/06 ,  A61P19/10 ,  A61P19/08 ,  A61P17/06 ,  A61P17/02 ,  A61P37/08 ,  A61P11/06 ,  A61P11/08 ,  A61P27/16 ,  A61P11/00 ,  A61P37/02 ,  A61P21/00 ,  A61P1/04 ,  A61P35/00 ,  A61P9/10 101 ,  A61P9/04 ,  A61P25/16 ,  A61P25/00 ,  A61P25/24 ,  A61P25/28
Fターム (27件):
4C037RA02 ,  4C037RA07 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BA06 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA01 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA12 ,  4C086ZA15 ,  4C086ZA34 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZA68 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZA94 ,  4C086ZA96 ,  4C086ZA97 ,  4C086ZB07 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB13 ,  4C086ZB15 ,  4C086ZB26

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