特許
J-GLOBAL ID:200903030649907511
熱延鋼帯の冷却装置と、その冷却方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056215
公開番号(公開出願番号):特開2001-246413
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は、最終仕上げ圧延機を出てから巻き取り機に至るまでのランナウトテーブルにおいて張力がかからない鋼帯をも安定して強冷却する熱延鋼帯の冷却装置と、その冷却方法を提供する。【解決手段】ローラテーブル8上を熱延鋼帯11が搬送されるランナウト3上で、ローラテーブル間に鋼帯と直近の位置に下面冷却ノズル群9を設置し、このノズル群と相対する位置にライン上から昇降可能な上面冷却ノズル群12およびこのノズル群と一体で、テーブルロールと周速度が同一となるよう同期して回転する拘束ロール13を備えた上部冷却ブロック20を複数配置し、鋼帯先端が通過するのと同時に、順次上流側の上部冷却ブロックから下降させ、同時に上下面冷却ノズル群から冷却水を噴射して順次鋼帯上下面に対する冷却をなす。
請求項(抜粋):
熱延鋼帯の製造設備における最終仕上げ圧延機の後方に設けられ、所定間隔を存して配置され熱延鋼帯を搬送する複数のローラテーブルからなる鋼帯搬送路と、この鋼帯搬送路のローラテーブル相互間で、かつ鋼帯搬送路を介して上下位置に配置される上面冷却手段および下面冷却手段と、上面冷却手段の後流側で上記ローラテーブルと相対する位置に設けられ、上面冷却手段と一体に昇降駆動される拘束ロールと、を具備したことを特徴とする熱延鋼帯の冷却装置。
IPC (3件):
B21B 45/02 320
, B21B 45/02
, B21B 39/12
FI (3件):
B21B 45/02 320 U
, B21B 45/02 320 T
, B21B 39/12 A
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