特許
J-GLOBAL ID:200903030651204102

データ処理システム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023051
公開番号(公開出願番号):特開平10-222330
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 印刷データを電子メールファイルの形態でネットワーク上に伝送して、ネットワーク上のルーチング情報が通っていないリモートプリンタであっても印刷を可能とするデータ処理システムを構成することである。【解決手段】 印刷メールデータ印刷処理においてプリンタサーバーデーモン24は、印刷メールデータから取り出した印刷内容に設定された指定ソフト及びバージョン情報に従って印刷ソフトを起動させ、印刷内容に設定された印字データを印刷ソフトに転送して印字処理を実行させ、当該サーバーB1,B2に接続されたローカルでないリモートプリンタC1,C2により印刷処理を実行させる。また、プリンタサーバーデーモン24は、指定されたサーバーB1,B2に接続されたプリンタC1,C2における印刷処理にエラーが発生した場合、記憶装置26に予め格納されたサーバースペックファイルに設定された代替サーバーに印字データを転送して、印刷処理を代行させる。
請求項(抜粋):
データ処理装置と複数のデータ印刷装置とが接続されたデータ処理システムであって、前記データ処理装置は、処理されたデータから電子メールとして伝送する印刷用のデータを作成する作成手段と、前記処理されたデータをそのまま前記データ印刷装置に送信するか、あるいは前記作成手段で作成されたデータを他のデータ印刷装置に送信するかを選択する選択手段と、この選択手段により選択されたデータ印刷装置にそのデータ印刷装置に応じたデータとして伝送する伝送手段と、を具備し、前記データ印刷装置は、前記データ処理装置から伝送されてきた電子メールのデータを受信する受信手段と、この受信手段により受信された電子メールのデータが印刷用のデータであるか否かを判別する判別手段と、この判別手段により前記受信手段で受信されたデータが印刷用のデータであると判別されたことに応じて、その受信された印刷用データを自動的に印刷する印刷手段と、を具備したことを特徴とするデータ処理システム。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  G06F 13/00 351 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 A ,  G06F 13/00 351 G ,  H04M 11/00 303

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