特許
J-GLOBAL ID:200903030651206660
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329274
公開番号(公開出願番号):特開2000-153027
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【目的】 確定識別情報の移動によって可変表示部の表示形態を変化させる可変表示装置において、確定識別情報の1回の移動によって遊技の興趣を半減させることのない遊技機を提供する。【構成】 飾り図柄表示部34の中央4つの表示部34a〜34dで図柄が確定すると、その確定図柄を各表示部間の相対位置を変えずに1回乃至3回移動させることで、当りラインの設定を異ならせた複数種類の表示形態2〜4のうちいずれかに飾り図柄表示部34の表示形態を変化させる。これにより、確定図柄の1回目の移動によって決定された表示形態が遊技者に不利な表示形態となった場合でも、その後の確定図柄の移動によって遊技者に有利な表示形態となる可能性があるので、遊技者に期待感を持たせることができ、確定図柄の1回の移動によって遊技の興趣を半減させることがない。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を画像によって可変表示する可変表示部をマトリックス状に複数配列する可変表示装置を備え、前記複数の可変表示部の停止表示結果において複数の組合せライン上のいずれかに特定の識別情報が揃ったときに特定遊技状態を発生し得る遊技機において、前記複数の可変表示部のうち予め定めた所定の可変表示部で前記識別情報が確定すると、その確定識別情報を各可変表示部間の相対位置を変えずに移動させることで、可変表示部上に設定される前記組合せラインが異なった複数種類の表示形態のうちいずれかに可変表示部の表示形態を変化させると共に、前記確定識別情報の移動回数を1回乃至所定の複数回の中から選択することで、前記停止表示結果を導出するまでに前記可変表示部の表示形態を1回乃至所定の複数回変化させることを特徴とする遊技機。
Fターム (3件):
2C088AA34
, 2C088AA36
, 2C088EB55
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