特許
J-GLOBAL ID:200903030652574680

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092886
公開番号(公開出願番号):特開平8-288860
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 符号発生量を制御しながら、データ圧縮に要する処理時間を短縮することを目的とする。【構成】 画像圧縮装置102は、入力画像記憶装置102に格納された画像データを、制御手段105が指定した量子化テーブルを用いて圧縮する。制御装置105は、量子化テーブルインデックス記憶装置106、発生符号量記憶装置107に記憶させている、画像圧縮装置102が画像データを過去に圧縮した際のスケーリング値、発生符号量とから目標発生符号量を得るためのスケーリング値を算出し、今回の画像データをその値の量子化テーブルで画像圧縮装置102に圧縮させる。その後、このときの発生符号量と目標発生符号量との差から再度スケーリング値を算出し、この値で画像データを再度圧縮させ、その圧縮データを圧縮データ記憶装置104に記憶させる。
請求項(抜粋):
予め用意した複数の量子化テーブルから1つを選択し、該選択した量子化テーブルを用いてデータの圧縮処理を行うデータ処理装置であって、前記データを記憶するデータ記憶手段と、前記データ記憶手段に記憶されたデータを、前記量子化テーブルを用いて圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段がデータを圧縮した後の圧縮データ量を、該圧縮に用いた量子化テーブルを表すインデックス値とともに記憶する圧縮情報記憶手段と、前記圧縮情報記憶手段に記憶された圧縮データ量、及びインデックス値に基づいて所定の目標圧縮データ量を得るための量子化テーブルを決定し、前記圧縮手段がデータを圧縮した後の圧縮データ量を制御する制御手段と、を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (5件):
H03M 7/42 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/46 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/32
FI (5件):
H03M 7/42 ,  H03M 7/46 ,  H04N 1/41 B ,  G06F 15/66 330 A ,  H04N 7/137 Z

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