特許
J-GLOBAL ID:200903030653783916

イグニッションコイルの遮熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379091
公開番号(公開出願番号):特開2003-184641
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス案内部材を流れる排気ガスの熱でイグニッションコイルの性能が低下するのを防止する【解決手段】 ヘッドカバー13に設けたイグニッションコイル29と排気マニホールド32との間に、排気マニホールド32の熱からイグニッションコイル29を保護するための遮熱板34を設ける。遮熱板34はイグニッションコイル29の下面を覆う遮熱壁41と、遮熱壁41をボルト44でシリンダヘッド12に固定する取付壁42と、イグニッションコイル29に連なるハーネスを支持するハーネス支持ステー43とを備える。取付壁42に開口42mを形成することで、シリンダヘッド12と取付壁42との間にこもった高温の空気を排出し、かつ遮熱板34の軽量化を図ることができる。
請求項(抜粋):
エンジン(E)の動弁室形成壁(12,13)に設けられたイグニッションコイルの遮熱構造であって、イグニッションコイル(29)と排気ガス案内部材(32)との間に、排気ガス案内部材(32)の熱からイグニッションコイル(29)を保護するための遮熱板(34)を設けたことを特徴とするイグニッションコイルの遮熱構造。
IPC (3件):
F02F 1/24 ,  F02B 77/11 ,  F02P 15/00 303
FI (3件):
F02F 1/24 H ,  F02B 77/11 D ,  F02P 15/00 303 E
Fターム (6件):
3G019KC10 ,  3G024AA04 ,  3G024BA00 ,  3G024DA08 ,  3G024DA18 ,  3G024FA00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多気筒エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-065978   出願人:本田技研工業株式会社

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