特許
J-GLOBAL ID:200903030653989786

光磁気ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265617
公開番号(公開出願番号):特開平6-089479
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 オーバライト可能な光磁気ディスク装置において、光磁気ヘッドを部品点数を少なく小形に構成する。【構成】 ディスク回転時に空気流により浮上させるスライダ部に、磁界印加コイル,半導体レーザ,受光素子などを固定し、光学部品を用いずにレーザ光の照射して反射光を受光する。また、光磁気ディスクの記録層を水平方向に磁化して情報記録し、イコトーリアル・カー効果を利用し、反射光の強度変化により記録情報を読み取る。【効果】 各種光学部品,フォーカス機構,検光子などが不要になり、部品点数を少なく小形に構成できる。
請求項(抜粋):
回転する光磁気ディスクの記録トラック上にレーザ光を連続照射すると共に、記録すべき情報により変調した変調磁界を印加して記録層を磁化することにより情報記録を行なう光磁気ヘッドにおいて、上記光磁気ディスク上に変調磁界を印加して記録層を水平方向に磁化する磁界印加装置と、上記変調磁界が印加されている上記記録層表面に斜め方向からレーザ光を照射するレーザ光発光素子と、上記記録層表面から反射したレーザ光を受光してその光強度を検知する受光素子と、上記磁界印加装置と上記レーザ光発光素子と上記受光素子とを固定して上記光磁気ディスクの径方向に移動させるスライダ部と、上記光磁気ディスクの回転中に発生する空気流によってそのディスク表面上で上記スライダ部を浮上させながら支持するバネ部材とを備えていることを特徴とする光磁気ヘッド。
IPC (2件):
G11B 11/10 ,  G11B 7/12

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