特許
J-GLOBAL ID:200903030654358810

障害復旧システム、障害復旧装置、ルール作成方法、および障害復旧プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062817
公開番号(公開出願番号):特開2006-244404
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 管理者に負担をかけないで、不適切な動作を導くような障害対処ルールを排除できるようにする。【解決手段】 対話制御手段4は、ユーザの操作に応じて、条件式と復旧処理コマンドとを対応付けたユーザ指定ルールを入力し、ユーザ指定ルール蓄積手段6に記憶させる。共通条件制御手段7は、条件式に共通部分を有する複数のユーザ指定ルールがある場合、そのユーザ指定ルールの条件式が同時に満たされることがないようにユーザ指定ルールの条件式を書き換え、書き換え後のユーザ指定ルールを障害対処ルールとしてルール蓄積手段2に記憶させる。対処方法検索手段3は、サービス実行手段10の動作状態に関する情報を動作状態検出手段1から受信する。そして、その情報に基づいてどの条件式が満足されているかを判断し、その条件式に対応する復旧処理コマンドの情報を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報処理システムの動作状態が、予め作成されたルールの条件式を満足する場合に、条件式が満たされたルールが定める復旧処理コマンドを実行する障害復旧システムであって、 障害発生または障害発生の前兆と見なされる情報処理システムの動作状態を条件式とし、復旧処理コマンドの情報を有するルールであって、ユーザによって作成されたルールであるユーザ指定ルールを記憶するユーザ指定ルール蓄積手段と、 条件式に共通部分を有する各ユーザ指定ルールの条件式が同時に満足されないように、前記ユーザ指定ルールの条件式を変更したルールを作成する同時不成立ルール作成手段とを備えた ことを特徴とする障害復旧システム。
IPC (3件):
G06F 11/22 ,  G06F 13/00 ,  H04L 12/56
FI (3件):
G06F11/22 360D ,  G06F13/00 351M ,  H04L12/56 400A
Fターム (11件):
5B048DD11 ,  5B089KA12 ,  5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030KA07 ,  5K030LD17 ,  5K030LE16 ,  5K030MC07 ,  5K030MC09 ,  5K030MD01

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