特許
J-GLOBAL ID:200903030654430901
ガイドロボット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大橋 公治
, 林 紘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-007789
公開番号(公開出願番号):特開2009-166184
出願日: 2008年01月17日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】展示物を見る人が、その説明を希望している場合に説明するガイドロボットを提供する。【解決手段】撮影手段50と、映像から入場者90の顔を検出する顔検出手段71と、その顔の向きを検出する顔向き検出手段72と、ロボットの発話内容及び行動を決定する発話・行動決定手段73と、発話データを音声出力する発話手段と、頭部10を回転して顔の向きを変える頭部回転手段とを備え、展示物91の説明過程で頭部10を回転して顔側の向きを変え、そのときの入場者90の顔向きに基づいて、その後の発話内容または行動を決定する。ガイドロボットが説明の途中で入場者90の方に顔を向けると、入場者90は、その動きに反応して顔を展示物91からロボットの方に向ける。ガイドロボットが入場者90の方に顔を向けても、入場者90の反応が見られないときは、その入場者90はロボットの説明を聞いていない、あるいは、興味がないと判定できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被説明者に展示物の説明を行うガイドロボットであって、
周囲の状況を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段が撮影した映像から被説明者の顔を検出する顔検出手段と、
前記顔検出手段が検出した顔の向きを検出する顔向き検出手段と、
ロボットの発話内容及び行動を決定する発話・行動決定手段と、
予め蓄積された発話データの中から前記発話・行動決定手段が決定した発話内容の発話データを音声に変換して出力する発話手段と、
前記発話・行動決定手段の決定に従い、頭部を回転して顔側の向きを変える頭部回転手段と、
を備え、被説明者に展示物を説明する過程で、前記頭部回転手段が、前記頭部を回転して顔側の向きを変え、前記発話・行動決定手段が、そのときに前記顔向き検出手段により検出された当該被説明者の顔向きに基づいて、その後の発話内容または行動を決定することを特徴とするガイドロボット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3C007AS34
, 3C007CS08
, 3C007KT01
, 3C007MT14
, 3C007WA03
, 3C007WA16
, 3C007WB17
, 3C007WC07
, 3C007WC11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (12件)
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