特許
J-GLOBAL ID:200903030655735684

渦流探傷装置および渦流探傷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曽々木 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163919
公開番号(公開出願番号):特開平9-325132
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 帯板の幅寸法が変化したり帯板が蛇行しつつ走行されても、帯鋼両側のエッジ部における不感帯を最小にして内部欠陥の検出が精度よくなしえる渦流探傷装置および渦流探傷方法を提供する。【解決手段】 励磁コイルaおよび検出コイルbのそれぞれにコンデンサcを並列接続してLC並列共振回路を構成したプローブpにより検出感度および回転トランスtとの伝達率を上げ、かつ、プローブpを小型して物理的に不感帯を小さくし、またエッジWa部の検出コイル6の検出信号の乱れを利用して、検出コイル6のエッジWa部における検出を制御するものである。
請求項(抜粋):
渦流探傷装置において、探傷子の励磁コイルおよび検出コイルのそれぞれにコンデンサを並列接続してなることを特徴とする渦流探傷装置。

前のページに戻る