特許
J-GLOBAL ID:200903030659408866

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213885
公開番号(公開出願番号):特開2001-043548
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの両面に光ピックアップを配置した光ディスク装置において、光ディスクのスキュー検出するためのセンサの個数を削減する。【解決手段】 光ディスク6の上下にそれぞれ光ピックアップ1を対称位置に配置し、光ディスク6の両面に同時記録再生を行う。光ディスク6に対するスキュー量の検出は、各光ピックアップ1に対して共通のスキューセンサ3a、3bを用いて行う。ラジアルスキューセンサ3aは、下側の光ピックアップ1に搭載されており、光ディスク6のラジアル方向のスキュー量を検出し、上下両方の光ピックアップ1に対するラジアルスキュー制御に用いる。また、タンジェンシャルスキューセンサ3bは、上側の光ピックアップ1に搭載されており、光ディスク6のタンジェンシャル方向のスキュー量を検出し、上下両方の光ピックアップ1に対するタンジェンシャルスキュー制御に用いる。
請求項(抜粋):
光ディスクを保持して回転駆動するディスク回転機構と、前記ディスク回転機構によって保持された光ディスクの第1面に対向して配置され、データの記録及び再生の少なくともいずれか一方を行う第1の光ピックアップと、前記ディスク回転機構によって保持された光ディスクの第2面に対向し、かつ前記光ディスクを挟んで前記第1の光ピックアップと略対称位置に配置される第2の光ピックアップと、前記第1、第2の光ピックアップを前記光ディスクの半径方向に移送する移送機構と、前記光ディスクの傾斜を検出する傾斜センサと、前記傾斜センサの検出信号に基づいて、前記第1、第2の光ピックアップにおけるデータの記録動作及び再生動作の少なくともいずれか一方の動作を制御する制御手段とを有し、前記傾斜センサからの検出信号を、前記第1の光ピックアップによるデータの記録及び再生動作の少なくともいずれか一方の動作と、前記第2の光ピックアップにおけるデータの記録及び再生動作の少なくともいずれか一方の動作に共用するようにした、ことを特徴とする光ディスク装置。
Fターム (7件):
5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CD04 ,  5D118CD13

前のページに戻る