特許
J-GLOBAL ID:200903030660250559

複数基板の自己診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165747
公開番号(公開出願番号):特開平6-014144
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 画像データを順次処理するための基板に特別なパターンジェネレータを用意することなく、複数の基板に対する自己診断を実行する。【構成】 第1のビデオ基板234、第2のビデオ基板235、カラー基板236、ディジタルフィルタ基板237、中間調処理基板238は画像データの処理順に配置されている。第1のビデオ基板234内の暗シェーディングメモリ601をパターンジェネレータとして兼用し、自己診断用の信号を発生させる。中間調処理基板238内の診断用メモリに処理済みの信号を格納し、CPU331がこれを正常な場合に得られる信号と比較し、一致しない場合にはいずれかの基板が故障していると判断する。個々の基板の既存の素子をパターンジェネレータとして使用し、個別に基板の診断を行うこともできる。
請求項(抜粋):
信号を順次処理するための複数枚の基板と、これら複数枚の基板のうちの最初の基板に設けられ後続の基板によって順次処理される診断用信号の出力に兼用される診断用信号発生兼用素子と、前記複数枚の基板のうちの最後の基板に配置され、前記診断用信号が処理された結果としての処理済みデータを格納する診断用メモリと、この診断用メモリに格納された前記処理済みデータを前記複数枚の基板がすべて正常である場合に得られる予め用意されたチェック用データと比較する比較手段と、比較手段の比較結果が一致しないとき前記複数枚の基板のいずれかが故障であると判定する故障判定手段とを具備することを特徴とする複数基板の自己診断システム。
IPC (3件):
H04N 1/00 106 ,  B41J 29/46 ,  G01R 31/28

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