特許
J-GLOBAL ID:200903030660709780
オゾン処理装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137582
公開番号(公開出願番号):特開平9-294991
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 オゾンガスによる水処理において、オゾン処理水から排オゾンガスを分離し、分離された排オゾンガスを分解して放出する際に、排オゾン分解塔での分解性能の低下を防止する。【解決手段】 オゾン処理水から排オゾンガスを分離する気液分離塔13に、水位の低下を検知するレベルスイッチ17と、ガス抜き用の電磁弁18とを設ける。レベルスイッチ17の作動により、電磁弁18を開放する。電磁弁18からオゾン処理水が排出されない範囲内で、電磁弁18の開放時間をタイマー設定し、オゾン処理水が後段の排オゾン分解塔に流入する事態を回避する。レベルスイッチ17の作動時間のタイムアップにより、水位の異常低下を検知する。
請求項(抜粋):
循環浄水系統等から導入した被処理水をオゾンガスの注入により処理し、そのオゾン処理水を、オゾンガス注入器の下流側に設けた気液分離塔にて排オゾンガスを取り除いて循環浄水系統等に戻す一方、気液分離塔から排出される排オゾンガスを排オゾン分解塔にて分解処理する浄水用のオゾン処理装置において、気液分離塔に水位低下検知用のレベルスイッチとガス抜き用の電磁弁とを設け、レベルスイッチの作動により電磁弁を開放すると共に、電磁弁からオゾン処理水が排出されない範囲内で電磁弁の開放時間をタイマー設定し、塔内水位の異常低下検知についてはレベルスイッチの作動時間のタイムアップによりこれを行うことを特徴とするオゾン処理装置。
IPC (8件):
C02F 1/78
, B01D 19/00
, C02F 1/20
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50 560
FI (8件):
C02F 1/78
, B01D 19/00 B
, C02F 1/20 A
, C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 520 L
, C02F 1/50 531 R
, C02F 1/50 550 L
, C02F 1/50 560 Z
前のページに戻る