特許
J-GLOBAL ID:200903030661056470

プリンタの自動選択機能を備えたプリントサーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123526
公開番号(公開出願番号):特開平8-314653
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークと接続されるプリントサーバに接続されている複数のプリンタの中から、印刷終了時間が最も短いプリンタを自動的に選択し、印刷にかかる時間の短縮を図る。【構成】 プリントサーバ2内のプリンタ監視手段22は一定間隔の時間でプリントキュー26,27,28を参照し、各プリントキューの状況をプリンタ情報テーブル21に格納する。ワークステーション1が印刷データをプリントサーバ2に送ると、通信制御手段20が印刷データを受け取り、印刷データ制御手段23に渡す。印刷データを渡された印刷データ制御手段23は一時キュー24に印刷データを格納する。そしてプリンタ監視手段22にプリンタ情報テーブル21を参照させて印刷終了時間が短いプリントキューを判断させ、そのプリントキューに印刷データ送付手段25が一時キュー24内の印刷データを送付する。
請求項(抜粋):
複数のプリンタが接続され、印刷データを一時的に格納するプリントキューを接続されたそれぞれのプリンタに対応して備えるプリントサーバと、前記プリントサーバとネットワークによって接続されるワークステーションが印刷データを前記プリントサーバのプリントキューに送り、印刷が前記プリントサーバに接続されたプリンタで実行されるものにおいて、印刷データを一時的に格納するプリントキューの情報を登録するプリンタ情報テーブルと、複数のプリントキューの状況を監視して前記プリンタ情報テーブルにプリントキューの情報を格納し、前記プリンタ情報テーブルから格納されているプリントキューの状況を参照するプリンタ監視手段と、ワークステーションから送付されてきた印刷データを一時格納する一時キューと、前記一時キューに格納される印刷データをプリントキューに送付する印刷データ送付手段と、前記一時キューに印刷データを格納し、前記プリンタ監視手段に前記プリンタ情報テーブルを参照させ、前記印刷データ送付手段に前記一時キューからプリントキューへ印刷データを送付させる印刷データ制御手段とを備えることを特徴とするプリンタの自動選択機能を備えたプリントサーバ装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (2件):
G06F 3/12 D ,  B41J 29/38 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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