特許
J-GLOBAL ID:200903030661184207

シンセサイザ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050480
公開番号(公開出願番号):特開平6-268551
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 基準発振信号の高調波による悪影響が無線チャネルに及ばないようにして、広帯域のシステムにおいてもその全ての無線チャネルで高品質の通信を行なえるようにする。【構成】 基準発振周波数fr の高調波の影響を受ける無線チャネルが選択された場合に、制御回路240からスイッチ回路11に対しオン制御信号を供給してスイッチ回路11を閉成させ、これによりインバータ8から発生される基準発振周波数fr を一定量変化させ、かつ上記基準発振周波数fr の変化分を補償するために制御回路240から分周器2に対し補償用の分周数R′をセットするようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の無線チャネル周波数の中から希望する無線チャネル周波数を選択して通信を行なう無線機に設けられるシンセサイザ回路において、基準発振周波数を発生するための基準発振回路と、この基準発振回路から発生された基準発振周波数を基に前記希望する無線チャネル周波数に対応する局部発振周波数を発生するためのPLL回路と、このPLL回路から特定の無線チャネル周波数に対応する局部発振周波数を発生させる場合に、前記基準発振器が発生する基準発振周波数を可変するための基準発振周波数可変手段と、この基準発振周波数可変手段により前記基準発振器が発生する基準発振周波数が可変された場合に、この基準発振周波数の可変による前記局部発振周波数の変化分を補正するべく前記PLL回路のパラメータを変更するためのパラメータ変更手段とを具備したことを特徴とするシンセサイザ回路。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H03L 7/18

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