特許
J-GLOBAL ID:200903030661212235

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224736
公開番号(公開出願番号):特開平9-050859
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 絶縁部材が短絡用端子金具と接続用端子金具との間に確実に進入させる。【解決手段】 雄コネクタハウジング10に誘導部材16を設け、短絡用端子金具30に被誘導部38を設けた。雄雌両コネクタハウジング10,20を嵌合すると、まず、被誘導部38が誘導部材16に係合してその誘導面17の傾斜にしたがって短絡用端子金具30が接続用端子金具21からの離間方向へ弾性変位し、その後に短絡用端子金具30と接続用端子金具21の間の隙間に絶縁部材15が進入する。
請求項(抜粋):
互いに相手側と接続可能な接続用端子金具を備えた一対のコネクタハウジングからなり、その両コネクタハウジングの分離状態では一方のコネクタハウジングにおいてその複数の接続用端子金具同士が短絡用端子金具の弾性接触により短絡され、前記両コネクタハウジングの嵌合状態では他方のコネクタハウジングに設けた絶縁部材が前記一方のコネクタハウジングの前記接続用端子金具と前記短絡用端子金具との間に進入することにより前記接続用端子金具同士の短絡が解除されるようにしたコネクタにおいて、前記両コネクタハウジングの嵌合動作の際に前記絶縁部材が前記接続用端子金具と前記短絡用端子金具との間に進入するのに先だって、前記短絡用端子金具を前記接続用端子金具から離間する方向へ変位させる構成としたことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/71
FI (2件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/71
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-103881

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