特許
J-GLOBAL ID:200903030661429277
車両ブレーキ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217603
公開番号(公開出願番号):特開平8-067242
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【課題】 マルチポジション-方向制御弁によって生じ得る欠点(詰まりの影響)を解消すること。【解決手段】 バルブ装置を、通常最も大きな通流横断面を有するスロットルバルブとして構成し、ブースタチャンバを圧力導管と永続的に接続する。
請求項(抜粋):
ホイールブレーキシリンダに制動圧を供給するためのマスタシリンダと、ハイドロリックブレーキブースタと、ハイドロリックエネルギ源と、前記エネルギ源の故障の際にブースタピストンを緊急シフトするブレーキペダルと、距離変位シミュレータと、電子制御可能なバルブ装置と、センサ(34,34a,64)と、電子制御装置とを有しており、前記ハイドロリックブレーキブースタは、前記マスタシリンダの操作のために当該マスタシリンダに配設され、ブースタチャンバ内でマスタシリンダ方向にシフト可能なブースタピストンを有しており、前記ハイドロリックエネルギ源は、ブースタピストンの油圧シフトのためのブースタチャンバに対するブースト圧生成のためのリザーブタンクとポンプとバルブ手段と圧力導管を有しており、前記距離変位シミュレータは、ブレーキペダルとブースタピストンの間に配設され、ブレーキブーストモード期間中に圧縮され得るシミュレータスプリングを有しており、前記電子制御可能なバルブ装置は圧力導管に接続されており、該バルブ装置からはブースタチャンバ内のブースト圧を調整するために還流導管がリザーブタンクに接続されており、前記センサ(34,34a,64)は、ブレーキペダルの操作に依存して電気的信号量を送出するためにブレーキペダルを用いて調整可能であり、前記電子制御装置は、ブレーキペダルが操作された際に前記バルブ装置の電子制御を行うために前記センサに接続されている、車両ブレーキ装置において、前記バルブ装置は通常は最も広い流通横断面積を有するスロットルバルブ(17,48,49,63)として構成されており、前記ブースタチャンバ(15)は、圧力導管(31)と永続的に接続されていることを特徴とする、車両ブレーキ装置。
引用特許:
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