特許
J-GLOBAL ID:200903030666456515

カーバイドバー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235316
公開番号(公開出願番号):特開平9-075373
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】歯科治療に用いられるカーバイドバーに於いて、切削性を維持すると共に接合部の強度を向上させる。【解決手段】カーバイドバーAの切削部1をタングステンを主成分とする超硬合金によって構成し、シャンク部2をタングステン或いはコバルトを含有する鋼材によって構成する。超硬合金と鋼材を対向させて当接させ、この当接状態を維持して加熱することで両者を一体化させる。超硬合金と鋼材を一体化させるに際し、夫々素材の状態で良く、或いは予め夫々対応する形状に形成されていても良い。超硬合金と鋼材を一体化させた後、カーバイドバーAに対応する形状に形成する加工、或いは接合部4に生じたバリ,膨れを削除する加工を施してカーバイドバーAを製造する。
請求項(抜粋):
タングステンカーバイドを主成分とする超硬合金からなる切削部と、タングステン又はコバルトを含有する鋼材からなるシャンク部を有し、前記切削部とシャンク部がタングステンカーバイドを主成分とする超硬合金とタングステン又はコバルトを含有する鋼材を接合して一体化されていることを特徴としたカーバイドバー。
IPC (3件):
A61C 3/02 ,  B23B 51/00 ,  B23P 15/32
FI (3件):
A61C 3/02 Z ,  B23B 51/00 M ,  B23P 15/32

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