特許
J-GLOBAL ID:200903030666576979

画像形成装置、情報処理装置、画像形成装置や情報処理装置に使用される接続デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275087
公開番号(公開出願番号):特開2004-112627
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】画像を記録媒体に形成する画像形成装置において、デバイスを交換自在に構成するとともに、確実かつ効率のよい偽造防止対策ができるようにする。【解決手段】本体側のコントローラ部100 の周辺に、画像形成に関わる画像取込部210 、画像処理部220 、および画像記録部230 の他、外部入力系統に対応する種々のアドオンボード250 などのデバイスを交換自在に設ける。コントローラ部100 と画像取込部210 などの主要デバイス間の電気信号伝送をピーシーアイエクスプレスでとる。不正デバイス監視処理部180は、デバイスの偽造防止機構の有無や種類に関する情報に基づき、各デバイスが備える偽造防止機構を選択的に作動させて、各部の偽造検知性能の違いに起因した効率の悪い偽造防止処理を防止する。また、何れのデバイスも偽造防止機構を備えていない場合は、コントローラ部100に組み込んでおいたソフトウェアの偽造防止機能を作動させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像形成に関わる機能部分であって装置本体に対して着脱可能な画像形成機能部と、前記装置本体に装着されている前記画像形成機能部の動作を制御する動作制御部とを備えた画像形成装置であって、 前記画像形成機能部に入出力される画像データと前記動作制御部が前記画像形成機能部の動作を制御するための制御コマンドとを共通の伝送ライン上に乗せるとともに、前記画像データおよび前記制御コマンドの伝送を双方向かつシリアル通信方式、または双方向かつ1対1(Peer to Peer)の接続形態で採る接続インタフェース部と、 前記画像形成機能部を含む前記装置本体に装着されている接続デバイスが備える不正使用排除機能に関する情報を取得する不正使用排除機能情報取得部と、 前記不正使用排除機能情報取得部が取得した前記不正使用排除機能に関する情報に基づいて、一方の前記接続デバイスが他方の前記接続デバイスとの関わりで装置全体として適当なものであるか否かを判断し、その判断結果に基づいて不正な使用を制限するよう、前記一方および他方の接続デバイスの内の少なくとも1つを制御する不正デバイス監視処理部と を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N1/00 ,  B41J29/38 ,  G03G21/04 ,  G06F3/12 ,  G06F12/14
FI (6件):
H04N1/00 106Z ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 A ,  G06F3/12 K ,  G06F12/14 320E ,  G03G21/00 550
Fターム (26件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HQ19 ,  2C061HQ20 ,  2H134NA12 ,  2H134NA19 ,  2H134NA34 ,  2H134NA43 ,  2H134NA45 ,  5B017AA06 ,  5B017BB04 ,  5B017CA16 ,  5B021AA19 ,  5B021BB00 ,  5B021NN00 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB00 ,  5C062AB38 ,  5C062AC55 ,  5C062AC58 ,  5C062AD05 ,  5C062BA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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