特許
J-GLOBAL ID:200903030666700840

回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183748
公開番号(公開出願番号):特開2005-017146
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】磁気抵抗素子を2つ配設した上で、本体を小型化した回転角度検出装置を提供する。【解決手段】回転角度検出装置は、回転体としてのステアリングシャフトSの周囲の構造体に固定されたハウジング11を備え、このハウジング11には回転板12と、該回転板のギア部12aに噛合するギア体13と、該ギア体13の中央部に固定された永久磁石16と、該永久磁石に対向する箇所に配設された磁気抵抗素子21とを備える。永久磁石16と磁気抵抗素子21の同軸上の飽和磁界に別の磁気抵抗素子22を配設することにより、2つの磁気検出手段を有しながらギア体13を1つにすることができ、ハウジング内のスペースを小さくする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転板の回転に伴い回転磁界を発生する磁界発生手段と、 前記磁界発生手段にて発生する前記回転磁界を受け、前記回転板の回転に応じて連続して変化する第1検出信号を出力する第1磁気検出手段と、 前記磁界発生手段にて発生する前記回転磁界の飽和磁界内に設けられ、前記回転板の回転に応じて変化する第2検出信号を出力する第2磁気検出手段と、 前記第1検出信号の周期及び出力値に基づいて前記回転板の回転角度を算出する角度算出手段と、 前記第1検出信号と前記第2検出信号とを比較して前記第1磁気検出手段又は前記第2磁気検出手段が故障しているか否かを判断する故障判断手段と、 を備えたことを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (2件):
G01D5/245 ,  B62D1/16
FI (3件):
G01D5/245 102D ,  G01D5/245 Y ,  B62D1/16
Fターム (18件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063BD16 ,  2F063CA02 ,  2F063CA34 ,  2F063CC05 ,  2F063DA05 ,  2F063DD05 ,  2F063GA52 ,  2F063NA07 ,  2F077AA04 ,  2F077AA23 ,  2F077NN17 ,  2F077PP14 ,  2F077QQ03 ,  2F077TT11 ,  3D030DC29 ,  3D033CA29

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