特許
J-GLOBAL ID:200903030667177865

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325734
公開番号(公開出願番号):特開平9-167253
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 仮想現実をより現実の世界に近づけることができる映像表示装置を提供する。【解決手段】 単一の撮像手段19からの実空間映像信号を実空間映像信号処理手段26で処理して、互いに対応する像の水平位置が異なる右眼用第1映像信号および左眼用第1映像信号を生成すると共に、画像信号生成手段22により互いに対応する像の水平位置が異なる右眼用第2画像信号および左眼用第2画像信号を生成して、右眼用映像信号合成手段28により右眼用第1映像信号の一部領域に右眼用第2画像信号を合成して右眼用表示信号を生成すると共に、左眼用映像信号合成手段27により左眼用第1映像信号の一部領域に左眼用第2画像信号を合成して左眼用表示信号を生成し、これら右眼用表示信号および左眼用表示信号を、撮像手段19による映像が有限距離で融像されるように映像表示手段14に表示する。
請求項(抜粋):
実像を撮影する単一の撮像手段と、この撮像手段からの実空間映像信号を処理して、互いに対応する像の水平位置が異なる右眼用第1映像信号および左眼用第1映像信号を生成する実空間映像信号処理手段と、互いに対応する像の水平位置が異なる右眼用第2画像信号および左眼用第2画像信号を生成する画像信号生成手段と、前記右眼用第1映像信号の一部領域に、前記右眼用第2画像信号を合成して右眼用表示信号を生成する右眼用映像信号合成手段と、前記左眼用第1映像信号の一部領域に、前記左眼用第2画像信号を合成して左眼用表示信号を生成する左眼用映像信号合成手段と、前記右眼用映像信号合成手段および前記左眼用映像信号合成手段でそれぞれ生成された前記右眼用表示信号および前記左眼用表示信号を表示して観察者の右眼球および左眼球に導く映像表示手段とを有し、前記撮像手段による映像が有限距離で融像されるように、前記右眼用表示信号および前記左眼用表示信号を生成するよう構成したことを特徴とする映像表示装置。
IPC (3件):
G06T 15/00 ,  G09B 9/058 ,  G09F 9/00 361
FI (4件):
G06F 15/62 350 V ,  G09B 9/058 A ,  G09F 9/00 361 ,  G06F 15/62 360
引用特許:
審査官引用 (3件)

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