特許
J-GLOBAL ID:200903030667256889

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252247
公開番号(公開出願番号):特開平9-098273
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 受信文書を受領したことを送信者へ通知するには、電話により通知するか返答文書をファクシミリ送信する必要がある。また、送信側から受信者電話番号を受信側へ送信しなければならない。【解決手段】 ファクシミリ信号受信前に、電話網から発信者電話番号が送出され、発信者電話番号受信回路3で受信し復調されてメモリ4に記憶される。その後、受信文書を受け取った受信者は、操作部8から受領書送信操作を行う。制御回路2は、受領書の送信先の電話番号をメモリ4から読み出し、通信回路5へ送信先の電話番号をセットし、通知文生成部9で作成された受領書画データを、スイッチ10、CODEC6、通信回路5、CML12を介して電話回線へ送出する。これにより、正確な発信者電話番号を得て自動的にダイヤリングでき、受領書通知時に使用者による発信者電話番号の入力を不要にできる。
請求項(抜粋):
受信時に電話網から送られる発信者電話番号を受信する受信回路と、前記受信回路で受信された前記発信者電話番号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段への前記発信者電話番号記憶後、発信者からのファクシミリ信号を受信して記録するファクシミリ信号受信手段と、受領書の通知文を生成する通知文生成部と、前記ファクシミリ信号の受信完了後に前記記憶手段から前記発信者電話番号を読み出してダイヤリングし、前記発信者からの応答後前記通知文生成部から前記受領書の通知文を取り出して送信する受領書送信手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303
FI (2件):
H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-070260
  • 特開平4-070260
  • 特開平1-146463
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