特許
J-GLOBAL ID:200903030667746533

膨張折り曲げ可能なエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149865
公開番号(公開出願番号):特開平7-291357
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空気を吹き込んで膨張させた後、折り曲げ用シールの所で膨張部を無理なく自由に折り曲げることができるようにした、膨張折り曲げ可能なエアバッグの提供。【構成】 所定幅と長さを有する2枚のフイルム1,2の中に、自封式空気吹き込みチューブ10をフィルム長さ方向に挿入貫通させてフィルム両側縁を封着側縁3,4とし、フィルムの幅を横断して複数の横断仕切り線5,6で両フィルムを幅方向に封着して個々に仕切られた多数の膨張部7を連設し、個々の膨張部7には、その両脇の仕切り線5,6の間に横たわる折り曲げ用シールを1本又はそれ以上8-1,8-2...形成して各膨張部を2個又はそれ以上の区分膨張部7-1,7-2,7-3...に分けて構成する。
請求項(抜粋):
所定幅の2枚の気密性フィルム1,2の間に自封式空気吹き込みチューブをフィルム長さ方向に挿入貫通させてフィルムの両側縁を封着側縁3,4とし、さらにフィルムの幅を横断して複数の横断仕切り線5,6で両フィルムを幅方向に封着して個々の膨張部7を多数連続して設けたエアバッグにおいて、個々の膨張部7にその両脇の横断仕切り線5,6の間に横たわる折り曲げ用のシール線8を、膨張部7の全体への空気の流通を許容するように1本8-1又はそれ以上8-2...形成して個々の膨張部7を2個又はそれ以上の区分膨張部7-1,7-2...に分け、膨張後折り曲げシールを境に各区分膨張部を折り曲げ可能としたことを特徴とする膨張折り曲げ可能なエアバッグ。

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