特許
J-GLOBAL ID:200903030667767301

ワイヤレス解施錠システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168887
公開番号(公開出願番号):特開平8-013873
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 暗証番号が盗まれることなく、室外でも使用しやすく、紛失時の対応に手間がかからず、マスターキーに対応でき、共通玄関があるマンション等にも適用できるようにする。【構成】 送信機の作動信号には、各送信機に共通する共通データ部と、各送信機に固有の個別データ部とが含まれ、各解施錠作動部は作動信号に対応する識別コードが予め設定されており、識別コードには各解施錠作動部に共通する共通コードと、各解施錠作動部に固有の個別コードとが含まれ、解施錠作動部には、前記共通コードが共通データ部と一致すると錠前部に対して解施錠動作を行わせる第1の解施錠作動部210と、共通コードが共通データ部と、個別コードが個別データ部とそれぞれ一致すると錠前部に対して解施錠動作を行わせる第2の解施錠作動部220との2種類があり、第2の解施錠作動部220の個別コードは任意に変更可能であり、変更後の新たな個別コードは対応する新たな個別データ部として送信機に記憶される。
請求項(抜粋):
複数組の錠前部と、この錠前部に1つずつ組み合わせられる解施錠動作部と、特定の解施錠動作部のみを作動させる作動信号を送信する複数組の送信機とを具備しており、前記送信機の作動信号には、各送信機に共通する共通データ部と、各送信機に固有の個別データ部とが含まれ、各解施錠作動部は前記作動信号に対応する識別コードが予め設定されており、当該識別コードには、各解施錠作動部に共通する共通コードと、各解施錠作動部に固有の個別コードとが含まれており、当該解施錠作動部には、前記共通コードが共通データ部と一致すると錠前部に対して解施錠動作を行わせる第1の解施錠作動部と、共通コードが共通データ部と、個別コードが個別データ部とそれぞれ一致すると錠前部に対して解施錠動作を行わせる第2の解施錠作動部との2種類があり、第2の解施錠作動部の個別コードは任意に変更可能であり、変更後の新たな個別コードは対応する新たな個別データ部として送信機に記憶されることを特徴とするワイヤレス解施錠システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-183879
  • 特開昭58-120972

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