特許
J-GLOBAL ID:200903030669060620

燃料電池とセル締結ピン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338974
公開番号(公開出願番号):特開2006-147460
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 燃料電池の軽量化と、単位セルの締結を容易にする。【解決手段】 固体高分子電解質膜の両側に一対の電極が設けられた膜電極構造体54を、アノード側セパレータ55とカソード側セパレータ56で挟んで単位セルとする燃料電池であって、アノード側セパレータ55とカソード側セパレータ56の外周部の複数箇所には両セパレータ55,56に対し同軸に配置されたピン挿入孔63a,64aが設けられ、同軸上の両セパレータ55,56のピン挿入孔63a,64aに亘って単一の樹脂製のセル締結ピン10の脚部11が挿入され、この脚部11の一端に形成されたフランジ部12がカソード側セパレータ56に係止し、脚部11の他端に形成されたフック部13がアノード側セパレータ55に係止して単位セルが締結される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電解質膜の両側に一対の電極が設けられた膜電極構造体を、第1セパレータと第2セパレータで挟んで単位セルとする燃料電池であって、 前記第1セパレータと第2セパレータの外周部の複数箇所には両セパレータに対し同軸に配置されたピン挿入孔が設けられ、同軸上の両セパレータのピン挿入孔に亘って単一の樹脂製のセル締結ピンの脚部が挿入され、この脚部の一端に形成されたフランジ部が前記第1セパレータに係止し、前記脚部の他端に形成されたフック部が前記第2セパレータに係止して前記単位セルが締結されていることを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/24 ,  B29C 45/00 ,  H01M 8/02
FI (3件):
H01M8/24 T ,  B29C45/00 ,  H01M8/02 B
Fターム (19件):
4F206AA00 ,  4F206AD01 ,  4F206AD08 ,  4F206AD24 ,  4F206AD35 ,  4F206AE10 ,  4F206AG03 ,  4F206AG21 ,  4F206AH33 ,  4F206JA07 ,  4F206JB20 ,  4F206JF05 ,  4F206JL02 ,  4F206JW23 ,  5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026CC08 ,  5H026CX09 ,  5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-027661   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)

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