特許
J-GLOBAL ID:200903030670226419

電気石を用いた油性燃料改質による燃費向上兼排気ガスの浄化手段と製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122925
公開番号(公開出願番号):特開平6-057264
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 電気石を担体として用いて触媒とし、これを油性燃料改質に利用し燃費向上兼排気ガスの減少及び浄化する手段の提供。【構成】 1種類以上の金属塩の水溶液に電気石結晶の粉末またはこれを成形したものを担体物質として入れ、この担体物質と頻繁に接触するようにこの水溶液を攪拌や循環等で混合することにより金属を電着させ、この担体物質をその水溶液から分離し、水洗した後に乾燥してなる担持金属触媒であって且つ燃料燃焼装置に装着するもの。【効果】 電気石の無数の微細電極自体の電極触媒と白金等の金属触媒の相乗効果で燃料油の改質を行い、燃費向上と排気ガスが減少し浄化された排気ガスがエンジンから排出される。
請求項(抜粋):
1種類以上の金属塩の水溶液に電気石結晶の粉末またはこれを成形したものを担体物質として入れ、これを混合攪拌して金属を電着させ、この担体物質をその水溶液から分離し、その水溶液を蒸発させて乾燥して成るものであって且つ油性燃料燃焼装置に装着する担持金属触媒、より構成されたことを特徴とする電気石を用いた油性燃料改質による燃費向上兼排気ガスの浄化手段。
IPC (2件):
C10G 32/02 ZAB ,  B01J 21/16 ZAB

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