特許
J-GLOBAL ID:200903030672007935

窒素含有排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158795
公開番号(公開出願番号):特開平8-323379
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【構成】 窒素含有排水の生物学的硝化において、微生物を付着固定化させるための担体を充填した処理槽に対し、処理水中の酸化態窒素(亜硝酸+硝酸)に占める亜硝酸の割合が50%以上になるような高アンモニア性窒素負荷で運転を開始、継続し、その後、所定の負荷に低減させることにより、硝化型式を亜硝酸型とすることを特徴とする窒素含有排水の処理方法。【効果】 窒素含有排水の生物学的硝化法を行うにあたり、本発明の方法のように、適切なpH値でアンモニアが残存するような過負荷条件下にて排水処理を開始し、亜硝酸菌が十分に増殖した後に負荷を減少させることにより、処理水中のアンモニア濃度が低い状態で長期間にわたって亜硝酸型硝化の状態を維持することができる。
請求項(抜粋):
窒素含有排水の生物学的硝化において、微生物を付着固定化させるための担体を充填した処理槽に対し、処理水中の酸化態窒素(亜硝酸+硝酸)に占める亜硝酸の割合が50%以上になるような高アンモニア性窒素負荷で運転を開始、継続し、その後、所定の負荷に低減させることにより、硝化型式を亜硝酸型とすることを特徴とする窒素含有排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/34 101
FI (3件):
C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10 Z ,  C02F 3/34 101 D

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