特許
J-GLOBAL ID:200903030672237094

相変化型光ディスクの初期化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037284
公開番号(公開出願番号):特開2000-242981
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 相変化型光ディスクの記録トラックの幅方向に見て記録層が均一に結晶化され、より均一な初期化を行うことが可能な相変化型光ディスクの初期化装置を提供すること。【解決手段】 第1の光ビームaを対物レンズ13に入射させる光学系(第1の半導体レーザ2〜コリメートレンズ3〜1/2波長板7〜ミラープリズム4,9〜第1の偏光ビームスプリッタ10〜ミラープリズム11)により、長軸方向が記録トラックTに対して略直交する方向に延びる長円形の第1の光スポットa1を形成する。第2の光ビームbを対物レンズ13に入射させる光学系(第2の半導体レーザ5〜コリメートレンズ6〜ミラープリズム8〜第1の偏光ビームスプリッタ10〜ミラープリズム11)により、相変化型光ディスクDの回転方向に見て第1の光スポットa1の位置よりも前側に、長軸方向が記録トラックTに対して略直交する方向に延びる長円形の第2の光スポットb1を形成する。
請求項(抜粋):
光ビームを照射する光ビーム照射手段を備え、相変化型光ディスクの記録トラック上の記録層に前記光ビームを照射させて初期化を行う相変化型光ディスクの初期化装置であって、前記光ビーム照射手段は、第1の光ビームを前記記録層に照射し、長軸方向が前記記録トラックに対して略直交する方向に延びる長円形の第1の光スポットを形成する第1の光ビーム照射手段と、第2の光ビームを記録層に照射し、前記相変化型光ディスクの回転方向でみて前記第1の光ビームの照射位置より前側となる位置に、長軸方向が前記記録トラックに対して略直交する方向に延びる長円形の第2の光スポットを形成する第2の光ビーム照射手段とを有していることを特徴とする相変化型光ディスクの初期化装置。
Fターム (10件):
5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC11 ,  5D090DD03 ,  5D090EE20 ,  5D090FF01 ,  5D090KK01 ,  5D090KK13 ,  5D090KK14 ,  5D090LL02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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