特許

J-GLOBAL ID：200903030672621161

走査電極駆動回路およびそれを用いた画像表示装置

発明者： 中村 昌則
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-293305
公開番号（公開出願番号）：特開平7-146666
出願日： 1993年11月24日
公開日（公表日）： 1995年06月06日
要約：

【要約】【目的】 画像表示装置において、メモリやA/D・D/A変換器などの周辺装置を設けずに拡大表示を行うための走査電極駆動回路、および画像表示装置を提供する。【構成】 走査電極駆動回路40のシフトレジスタ10とバッファ回路部30の間に、1ライン分の画像データが出力される一走査期間内に単一の走査電極、あるいは複数の走査電極を同時に駆動するように走査電極を選択するモード選択回路部20を設ける。さらに、画像表示装置60を、表示パネル61と、入力される画像データDTを表示パネル61に出力する信号電極駆動回路62と、前記の拡大機能を有する駆動電極駆動回路63と、各種タイミング信号を発生するタイミング信号発生回路66と、表示モードを指定する切換スイッチSWと、切換スイッチSWの切り換えにより表示モードを設定するモード信号mを出力する表示モード設定回路67を具える構成とする。

請求項（抜粋）：

スタートパルス(SP)とシフトクロック(CK)の入力により、複数のシフトパルス(Q)を発生するシフトレジスタ(10)と、前記シフトレジスタ(10)に接続され、前記シフトパルス(Q)と、表示モードに応じたモード信号(m)が入力され、前記モード信号(m)に応じて1ライン分の画像データが出力される一水平期間内に、単一の走査電極、あるいは連続する複数の走査電極を同時に駆動するように走査電極を選択して信号を出力するモード選択回路部(20)と、前記モード選択回路部(20)に接続され、前記モード選択回路部(20)の出力を受け、後段に接続される走査電極に該走査電極と接続するスイッチング素子のオン/オフを制御する電圧を出力するバッファ回路部(30)と、を具えることを特徴とする走査電極駆動回路。

IPC (5件)：

G09G 3/20 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 101 ,  H04N 5/66 102