特許
J-GLOBAL ID:200903030673107410

通信フロー制御方法、システム、装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195344
公開番号(公開出願番号):特開2006-020027
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】良好なフロー制御が可能な通信フロー制御方法、装置及びプログラムを提供することにある。【解決手段】通信ポートに接続された装置から受信した優先度が付されたフレームを、優先度もしくは優先度グループに応じてそれぞれのキューに蓄積させ、それぞれのキューに蓄積されたフレーム量がそれぞれの閾値を超えた場合には、当該優先度もしくは優先度グループに対して送信停止を指示する送信停止指示フレームを、超えない場合には、当該優先度もしくは優先度グループに対して送信再開を指示する送信再開指示フレームを通信ポートに接続された装置に送信する。前記通信ポートに接続された装置は、優先度毎もしくは優先度グループ毎の送信停止指示フレームを受信したとき、当該優先度もしくは当該優先度グループに対応するフレームの送信を停止し、優先度毎もしくは優先度グループ毎の送信再開指示フレームを受信したとき、当該優先度もしくは当該優先度グループに対応するフレームの送信を再開する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ノードと端末間、もしくはノード間をリンクにより接続する転送網における通信フロー制御方法において、 ノードもしくは端末は、通信ポートに接続された装置から受信した優先度情報が付加されたフレームを、各フレームの優先度もしくは優先度グループに応じて振り分けてそれぞれのキューに蓄積させるステップと、 それぞれのキューに蓄積されたフレーム量がそれぞれの閾値を超えた否かを判断するステップと、 それぞれのキューに蓄積されたフレーム量がそれぞれの閾値を超えた場合には、当該優先度もしくは優先度グループに対して送信停止を指示する送信停止指示フレームを通信ポートに接続された装置に送信するステップと、 それぞれのキューに蓄積されたフレーム量がそれぞれの閾値に満たない場合、当該優先度もしくは優先度グループに対して送信再開を指示する送信再開指示フレームを通信ポートに接続された装置に送信するステップとを有し、 前記通信ポートに接続された装置は、 前記ノードもしくは端末から優先度毎もしくは優先度グループ毎の送信停止指示フレームを受信したとき、当該優先度もしくは当該優先度グループに対応するフレームの送信を停止するステップと、 前記ノードもしくは端末から優先度毎もしくは優先度グループ毎の送信再開指示フレームを受信したとき、当該優先度もしくは当該優先度グループに対応するフレームの送信を再開するステップとを有することを特徴とする通信フロー制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/44
FI (2件):
H04L12/56 200Z ,  H04L12/44 300
Fターム (9件):
5K030HB17 ,  5K030KX12 ,  5K030LA04 ,  5K030LC01 ,  5K030MB15 ,  5K033CB06 ,  5K033CB17 ,  5K033DB13 ,  5K033DB17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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