特許
J-GLOBAL ID:200903030673115510
直接ポジカラー写真感光材料、カラー画像形成方法、及びカラープルーフ作成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202949
公開番号(公開出願番号):特開平7-036157
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 得られるカラープルーフの色彩画像及び黒色画像の双方が共に印刷物に近似しており、かつ支持体上に設けられる感光性積層体の厚みの増加に伴う画質の低下などの弊害の少ないカラープルーフを容易に制作できる直接ポジハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。【構成】 支持体上に、内部潜像型ハロゲン化銀粒子を含む互いに分光感度の異なる、イエロー、マゼンタ、及びシアン画像形成性ハロゲン化銀乳剤層を含む感光性積層体を有し、該感光性積層体が、上記画像形成性ハロゲン化銀乳剤層とは異なる色相の画像形成性ハロゲン化銀乳剤層を含み、かつ該イエロー画像形成性ハロゲン化銀乳剤層が下記式(Y)で表されるイエロー画像形成カプラーを含むことを特徴とする写真感光材料。該写真感光材料を利用するカラー画像形成方法及びカラープルーフ作成方法。
請求項(抜粋):
支持体上に、内部潜像型ハロゲン化銀粒子を含む互いに分光感度の異なる、イエロー画像形成性ハロゲン化銀乳剤層、マゼンタ画像形成性ハロゲン化銀乳剤層、そしてシアン画像形成性ハロゲン化銀乳剤層のそれぞれを少なくとも一層含む感光性積層体を有する直接ポジハロゲン化銀カラー写真感光材料において、上記感光性積層体が、上記画像形成性ハロゲン化銀乳剤層のいずれとも異なる色相の画像形成性ハロゲン化銀乳剤層を含み、かつ該イエロー画像形成性ハロゲン化銀乳剤層が下記式(Y)で表されるイエロー画像形成カプラーを含むことを特徴とする直接ポジハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】[式(Y)中、RY1は、水素原子を除く置換基を表し、Qは、Cと共に3〜5員の炭化水素環、あるいはN、S、O及びPから選ばれた少なくとも一個のヘテロ原子を環内に含む3〜5員の複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表し、RY2は、アルキル基、アリール基又は複素環基を表し、そしてXは、水素原子又は発色現像主薬の酸化体とのカップリング反応により離脱可能な基を表す。但し、RY1はQと結合してビシクロアルキル基以上のポリシクロアルキル基を形成してもよい。]
IPC (12件):
G03C 7/00 550
, G03C 1/295
, G03C 1/485
, G03C 5/08
, G03C 5/50
, G03C 7/00 540
, G03C 7/26
, G03C 7/305
, G03C 7/36
, G03C 7/38
, G03C 7/407
, G03F 3/10
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