特許
J-GLOBAL ID:200903030673506439

電着塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148105
公開番号(公開出願番号):特開平5-311099
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【構成】 分子中に1級及び/又は2級のアミノ基を有する数平均分子量40〜8,000のポリアミン化合物(a)、数平均分子量100〜8,000のポリカルボン酸(b)及び1分子中に少なくとも1個のフェノール性水酸基と1個のカルボキシル基を有する化合物(c)より構成されるフェノール性水酸基末端ポリアミド化合物(A)と、ビスフェノールジグリシジルエーテル系化合物(B)と、必要に応じてビスフェノール系化合物(C)とを反応せしめ、さらに活性水素を有するアミン化合物(D)とを反応せしめてなるポリアミド変性エポキシ-ポリアミン樹脂と、芳香族カルボン酸のアルキル錫エステル化合物の少なくとも1種と、ビスマス化合物及びジルコニウム化合物の少なくとも1種とを含有する電着塗料組成物。【効果】 防食性、可撓性および低温硬化性に優れた電着塗膜を提供することができる。
請求項(抜粋):
分子中に1級及び/又は2級のアミノ基を有する数平均分子量40〜8,000のポリアミン化合物(a)、数平均分子量100〜8,000のポリカルボン酸(b)及び1分子中に少なくとも1個のフェノール性水酸基と1個のカルボキシル基を有する化合物(c)より構成されるフェノール性水酸基末端ポリアミド化合物(A)と、ビスフェノールジグリシジルエーテル系化合物(B)と、必要に応じてビスフェノール系化合物(C)とを反応せしめ、さらに活性水素を有するアミン化合物(D)とを反応せしめてなるポリアミド変性エポキシ-ポリアミン樹脂と、次式(I)又は(II)で示される芳香族カルボン酸のアルキル錫エステル化合物【化1】【化2】(式中、R1 は1〜12個の炭素を有するアルキル基を表わし、R2 は水素原子又は1〜4個の炭素を有するアルキル基を表わす)の少なくとも1種と、ビスマス化合物及びジルコニウム化合物の少なくとも1種とを含有することを特徴とするカチオン電着塗料組成物。
IPC (5件):
C09D 5/44 PRJ ,  C09D163/02 PJB ,  C09D163/02 PJP ,  C09D163/02 PKG ,  C09D163/02 PKP

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