特許
J-GLOBAL ID:200903030673963155

2,5,6-トリメチル-2-シクロヘキセン-1-オンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064921
公開番号(公開出願番号):特開平11-292819
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 工業的規模でより良い収率およびより良い空時収率で2,5,6-トリメチル-2-シクロヘキセン-1-オンを製造する方法の提供【解決手段】 塩基性薬剤の存在下で、高めた温度で、クロトンアルデヒド1モルもしくは、反応条件下でクロトンアルデヒドに変換される化合物1モル、ジエチルケトン約5〜30モルおよび強塩基の溶液または懸濁液を、別々の導管を通してまたは少なくとも部分的に適当な混合物の形で強力な混合が保証され、場合により加熱された圧力容器へ同時にポンプ供給し、その際に反応温度は150°C〜350°Cで、圧力容器中の平均滞留時間は、約0.1秒〜20分であること、2,5,6-トリメチル-2-シクロヘキセ-1-オンの製造方法。
請求項(抜粋):
塩基性薬剤の存在下で、高めた温度で、ジエチルケトンとクロトンアルデヒドもしくは選択した反応条件下でクロトンアルデヒドに変換される化合物を反応させることによって2,5,6-トリメチル-2-シクロヘキセンを製造する方法において、a)クロトンアルデヒド1モルもしくは反応条件下でクロトンアルデヒドに変換される化合物1モル、ジエチルケトン約5〜30モルおよび強塩基の溶液または懸濁液を、別々の導管を通してまたは少なくとも部分的に適当な混合物の形で強力な混合が保証され、場合により加熱された圧力容器へ同時にポンプ供給し、b)ポンプ供給の際に反応温度は150°C〜350°Cで、圧力容器中の平均滞留時間は、約0.1秒〜20分であることを特徴とする2,5,6-トリメチル-2-シクロヘキセン-1-オンの製造方法。
IPC (2件):
C07C 45/72 ,  C07C 49/603
FI (2件):
C07C 45/72 ,  C07C 49/603

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