特許
J-GLOBAL ID:200903030676617142

油水分離促進剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351832
公開番号(公開出願番号):特開平9-173705
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 洗浄剤に配合し、洗浄後のその廃水を加熱することにより廃水の油水分離操作を行うための油水分離促進剤。【解決手段】 構成単位として、ポリオキシエチレン基および/またはポリオキシプロピレン基を有する下記一般式で示されるジオールまたはモノアルコール(A)からなり、かつ(A)の1%水溶液の曇点が5°C〜45°Cである油水分離促進剤を使用する。RO-[(C2H4O)a(C3H6O)b(C2H4O)c(C3H6O)d]-H(式中、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基;aとdの少なくとも1つは0の数、a+cは3〜20の数、b+dは7〜36の数を示す。)
請求項(抜粋):
洗浄剤に配合し、洗浄後のその廃水を加熱することにより廃水の油水分離操作を行うための油水分離促進剤において、構成単位として、ポリオキシエチレン基および/またはポリオキシプロピレン基を有する下記一般式(1)で示されるジオールまたはモノアルコール(A)からなり、かつ(A)の1%水溶液の曇点が5°C〜45°Cであることを特徴とする油水分離促進剤。一般式(1):RO-[(C2H4O)a(C3H6O)b(C2H4O)c(C3H6O)d]-H(式中、Rは水素原子または炭素数1〜3のアルキル基;aとdの少なくとも1つは0の数、a+cは3〜20の数、b+dは7〜36の数を示す。)
IPC (3件):
B01D 17/05 501 ,  B01D 17/04 503 ,  C02F 1/04
FI (3件):
B01D 17/05 501 M ,  B01D 17/04 503 Z ,  C02F 1/04 Z

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