特許
J-GLOBAL ID:200903030677979951

プレスフィットピン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148910
公開番号(公開出願番号):特開2003-346951
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 従来に比してより安定した状態で基板に固定することが可能なプレスフィットピンを提供する。【解決手段】 左の張出部13におけるスルーホール31の内周面と接触する部分の少なくとも一部に、スルーホール31の内周面との接触部分の最前方位置F1が左の張出部13の前面13aよりも前方に位置するとともに、上記接触部分の最後方位置B1が左の張出部13の後面13bよりも後方に位置するように形成された左の厚肉部15が設けられており、右の張出部14におけるスルーホール31の内周面と接触する部分の少なくとも一部に、スルーホール31の内周面との接触部分の最前方位置F2が右の張出部14の前面14aよりも前方に位置するとともに、上記接触部分の最後方位置B2が右の張出部14の後面14bよりも後方に位置するように形成された右の厚肉部16が設けられる。
請求項(抜粋):
上下方向に延びて形成された本体部と、前記本体部の上下方向中間部より左右方向に張り出して形成された左右の張出部とを有し、前記本体部が基板等に設けられた穴内に挿入されたときに、前記左右の張出部が前記穴内に弾性的に押し込められることにより前記本体部が前記基板等に固定される構成のプレスフィットピンにおいて、前記左の張出部における前記穴の内周面と接触する部分の少なくとも一部に、前記穴の内周面との接触部分の最前方位置が前記左の張出部の前面よりも前方に位置するとともに、前記接触部分の最後方位置が前記左の張出部の後面よりも後方に位置するように形成された左の厚肉部が設けられており、前記右の張出部における前記穴の内周面と接触する部分の少なくとも一部に、前記穴の内周面との接触部分の最前方位置が前記右の張出部の前面よりも前方に位置するとともに、前記接触部分の最後方位置が前記右の張出部の後面よりも後方に位置するように形成された右の厚肉部が設けられていることを特徴とするプレスフィットピン。
IPC (2件):
H01R 12/32 ,  H01R 13/04
FI (2件):
H01R 13/04 A ,  H01R 9/09 A
Fターム (9件):
5E077BB12 ,  5E077BB31 ,  5E077CC16 ,  5E077CC22 ,  5E077DD12 ,  5E077EE03 ,  5E077FF13 ,  5E077FF17 ,  5E077JJ11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 印刷配線板用電気接触ピン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-185464   出願人:イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
  • 特開昭64-086464

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