特許

J-GLOBAL ID：200903030679279108

マグネシウムの生産方法

発明者： ディアズ,アレキサンダー,エフ. ,  ハワード,ジャック,ビー. ,  モデスティノ,アンソニー,ジェー. ,  ピーターズ,ウィリアム,エー.
出願人/特許権者： マサチューセッツ インスティチュート オブ テクノロジー
代理人 (1件)： 高野 明近 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-511679
公開番号（公開出願番号）：特表2001-505252
出願日： 1997年08月27日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】元素マグネシウム(9-1)の生産のための連続プロセスが記載されている。マグネシウム(9-1)は、マグネシウム酸化物(5)と炭化水素ガス(6)から作られている。そのプロセスにおいて、マグネシウム酸化物(5)とガス(6)の材料供給流(7)は、主反応室(4)の反応領域へ連続的に供給される。マグネシウム酸化物(5)とガス(6)は反応領域で1400°Cまたはそれより高い温度で反応し、元素マグネシウム(9-1)を含む反応生成物の連続生成物流(12)を供給する。生成物流(12)は、反応領域を離れた後、生成物分離室(9)で冷却され、元素マグネシウム(9-1)は、他の反応生成物(9-2)から分離される。

請求項（抜粋）：

酸化マグネシウムと軽炭化水素ガスを含む供給材料から連続的に元素マグネシウムを生産するための方法において、該方法は、反応領域内に酸化マグネシウムとガスとを含む供給流を連続的に供給するプロセスと、元素マグネシウムを含有する反応生成物を含む連続的な生成物流を与えるために、前記反応領域で、略1400°Cもしくはそれより高い温度で前記酸化マグネシウムとガスとを反応させるプロセスと、前記生成物流を連続的に急冷するプロセスと、他の反応生成物から元素マグネシウムを分離するプロセスとを含むことを特徴とする方法。

IPC (2件)：

C22B 26/22 ,  H01M 8/06

FI (2件)：

C22B 26/22 ,  H01M 8/06 G