特許
J-GLOBAL ID:200903030679862202
ファイルのデータ多重化方法及びデータ処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125773
公開番号(公開出願番号):特開平6-332625
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】多数のディスクドライブ装置が接続されたデータ処理システムにおいて、高性能かつ必要記憶容量の少ないファイルシステムを提供する。【構成】ファイルのオープン時、そのファイルの全体または部分領域のデータを多重化して複数のドライブ7〜12に分散配置し、該ファイルのクローズ時に該ファイルの多重化データを消去する。【効果】本発明によれば、多重化データのうちアクセス時間が短いもの、またはストライピングにより転送時間が短いものを選んでアクセスできるので、ファイルシステムを高性能化できる。また、オープン中のみデータ多重化を行なえば良く、必要な記憶容量を小さくできる。さらに、部分領域のみデータ多重化を行なえばさらに容量を小さくできる。
請求項(抜粋):
ファイルを格納する複数のドライブが接続されたデータ処理システムにおけるファイルのデータ多重化方法において、ファイルのオープン要求があった時、該ファイルの少なくとも一部の領域のデータを多重化して前記複数のドライブに分散配置し、該ファイルのクローズ時に、該ファイルの前記多重化データを消去することを特徴とするファイルのデータ多重化方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 301
, G06F 3/06 304
, G06F 12/16 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-098110
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特開平1-319837
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特開昭59-177662
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