特許
J-GLOBAL ID:200903030680295265

閉塞性コイルの製造およびデリバリー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-546313
公開番号(公開出願番号):特表2003-517869
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】本発明は、解剖学的欠損部の中に移植するための、形状記憶合金で形成されたコイル状ワイヤ(10)を含んでいる。本発明による一以上のコイル状ワイヤ(10)を移植した後に、欠損部は閉塞され、それによって矯正または治療される。移植の前に、コイル状ワイヤ(10)は一般に細長く、その後に、血管部を生息するのに適した予め定められた形状に復帰する。少なくとも二つのプロングを有する少なくともひとつのクリップが、体組織への取付けのために当該ワイヤに設けられる。好ましくは、このワイヤはニッケル-チタン製である。別の実施例では、コイル(10)は複数の層を含む。これら層の少なくとも一つは形状記憶材料で形成される。
請求項(抜粋):
解剖学的欠損部を閉塞するための装置であって、形状記憶合金で形成された部材を含み、該部材は、自由底部端および自由頂部端、第一の予め定められた非拡開形状、および第二の予め定められた拡開形状を有する装置において、 前記非拡開形状は実質的に線形であり、前記拡開形状は実質的に円錐形であり、前記拡開形状は長手軸の回りに同軸的に配置された複数の内部ループを有し、これらループは、当該装置の広い端部から狭い端部に向かって直径が徐々に減少しており、また前記部材の少なくとも一つの端部には、前記欠損部に隣接した領域に接触するための少なくとも二つのプロングを有するクリップが含まれている装置。
IPC (2件):
A61B 17/12 ,  A61B 17/00 320
FI (2件):
A61B 17/12 ,  A61B 17/00 320
Fターム (6件):
4C060DD02 ,  4C060DD03 ,  4C060DD48 ,  4C060MM24 ,  4C060MM25 ,  4C060MM26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-068375
  • 特開平3-068375

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