特許
J-GLOBAL ID:200903030681342585

デジタル信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262820
公開番号(公開出願番号):特開平7-122973
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 外部制御系の負担を増大させることなく、入力信号に付与する音響効果を時間的に変化させる。【構成】 変更対象として指定された係数C2 に対する新係数Cnew が外部CPUによりレジスタR1に書き込まれ、制御部CNTにトリガ信号Trが供給されると、係数差分Cd(=(C2 -Cnew ))が算出されてレジスタR2に格納される。そして、係数C2’(=C2+Cd・1/N)が算出されて係数メモリCRのアドレスca2の領域に書き込まれる。以後、演算のサンプリング周期毎に1回、あるいは所定周期おきに1回ずつ、合計N回になるまで、同様に係数C2’の算出および係数メモリCRへの書き込み動作が行われる。
請求項(抜粋):
順次入力される入力データに係数データを演算して出力するデジタル信号処理回路において、前記係数データを記憶する係数データ記憶手段と、前記係数データに対応した新たな係数データを受け取って記憶する変更データ記憶手段と、前記係数データ記憶手段に記憶された前記係数データを、前記変更データ記憶手段に記憶された新たな係数データに近付ける補間処理を逐次実行する内部補間手段とを具備することを特徴とするデジタル信号処理回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-150916
  • 特開平3-204216

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