特許

J-GLOBAL ID：200903030682348838

ヒンジ

発明者： 岡部 修一
出願人/特許権者： アイシン産業株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 彰芳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-304266
公開番号（公開出願番号）：特開2006-118132
出願日： 2004年10月19日
公開日（公表日）： 2006年05月11日
要約：

【課題】 従来のヒンジは作動に自由度がなく、パッキンの締め付けが均一にできなかった点であり、作動の自由度を得るためダブルヒンジとすると、その構成要素の数の多さから分解しにくくガタつきが多くコスト高となってしまうという点である。【解決手段】 一対の取り付け板を有し、その取り付け板の端部に軸ピンの挿通部を設け、その挿通部に軸ピンを挿通して前記取り付け板を一体化させ相互に枢動させるようにしたヒンジにおいて、前記した挿通部を相互に片寄せるとともに、軸ピンは二本に分割させ、連結部を介して偏心させてあることとし、前記した二本の軸ピンの偏心角度は連結部の中心を境として略180度としてあることとしている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

一対の取り付け板を有し、その取り付け板の端部に軸ピンの挿通部を設け、その挿通部に軸ピンを挿通して前記取り付け板を一体化させ相互に枢動させるようにしたヒンジにおいて、前記した挿通部を相互に片寄せるとともに、軸ピンは二本に分割させ、連結部を介して偏心させてあることを特徴とするヒンジ。

IPC (2件)：

E05D 3/10 ,  F16C 11/04

FI (2件)：

E05D3/10 ,  F16C11/04 F

Fターム (6件)：

3J105AA02 ,  3J105AA05 ,  3J105AA13 ,  3J105AB46 ,  3J105AB48 ,  3J105AC06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 本願発明に関して出願人は先行する技術文献の調査を行なったが、格別に類似すると思われる文献は発見することができなかった。
  

審査官引用 (2件)

• 特開平1-318679
  
• 特開昭59-038485