特許
J-GLOBAL ID:200903030683128769

マルチフィルム巻取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195096
公開番号(公開出願番号):特開平8-056502
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 マルチフィルムを畝に掛けて栽培したキャベツ等の野菜を収穫した後に、用済みのマルチフィルムを巻取り回収するための装置において、マルチフィルム上に放置された残菜物を予め取り除く必要なく、連続して良好なマルチフィルム巻取り回収を行うことができるようにする。【構成】 マルチフィルムFが被覆された畝Uに沿って走行しながら、前記マルチフィルムFを巻取って行く巻取り部4を備えるとともに、前記巻き取り部4の前方箇所に、畝Uからめくり上げられた前記マルチフィルムFを畝面近くにおいて背面から案内支持して上下に往復変位するガイド部材5を配備するとともに、このガイド部材5を平面視で前方に凸曲した形状に構成するとともに、マルチフィルムFをフィルム長手方向に大きい幅をもって摺接案内する案内部13を前記ガイド部材5に備える。
請求項(抜粋):
マルチフィルム(F)が被覆された畝(U)に沿って走行しながら、前記マルチフィルム(F)を巻取って行く巻取り部(4)を備えるとともに、前記巻き取り部(4)の前方箇所に、畝(U)からめくり上げられた前記マルチフィルム(F)を畝面近くにおいて背面から案内支持して上下に往復変位するガイド部材(5)を配備するとともに、このガイド部材(5)を平面視で前方に凸曲した形状に構成するとともに、マルチフィルム(F)をフィルム長手方向に大きい幅をもって摺接案内する案内部(13)を前記ガイド部材(5)に備えてあることを特徴とするマルチフィルム巻取り装置。

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